6月14日、「旅する大人の文化祭」というコンセプトで毎月さまざまなテーマで開催されているLHOOQさんのイベントで、ブラジルのお料理を作らせていただきました。
今回はまさに最高のタイミング、「W杯開幕!ブラジル祭」というテーマで、ブラジルの文化や食を楽しむひとときとなりました。
私もちょっとだけ、「対戦国を喰らう」やブラジルのお料理のことなどお話させていただきましたよ。
お出ししたお料理は、フェジョアーダ(肉と豆の煮込み)、パステウ(ひき肉入り揚げ餃子)、アロス・デフォルノ(オーブン焼きチーズごはん)。
本来黒いんげん豆で作るフェジョアーダも、この日は手に入りやすい赤と白のいんげん豆で。
パステウも、餃子の皮でつくる一口サイズのものにしました。
どれもご好評をいただき、完食していただけて幸せ!
フェジョアーダは、レシピの質問をたくさんいただきましたので、後程Upさせていただきますね。
これまでもお伝えしている通り、私の「対戦国料理」は、その国のお料理を忠実に再現しているわけではありません。
日本でも身近に手に入れられる材料や作り方で、お料理の雰囲気やエッセンスを通して「対戦国」を感じられればいいな、と思っています。
そうすることで、出来るだけ気軽に、みなさんにも対戦国料理を楽しんでもらいたいと思っています。
この日の私のつたないトークでも、そんな気持ちが伝わっていたらうれしいです。
主催のみなさま、お越しいただいたみなさま、
素敵な機会を、ありがとうございました。
準備中。ゲストハウスの平松さんがパステウを包むのをお手伝いしてくださいました!